「無重力の日」 6月16日
6月16日は「ム・ジュウ・リョク」ということで、「無重力の日」なんだそうです。
「ふ~ん・・・」で終わってしまいそうなところですが、制定したのが北海道の上砂川町という片田舎?の町ということで、色々調べてみました。
無重力状態を作り出すには・・・
①無重力空間である宇宙空間に行く
②ロケットや超音速機などによる弾道飛行による無重力状態
③自由落下による無重力状態
の3つの方法がスタンダードなようで、実は北海道の北砂川町には世界最先端の技術による自由落下の実験装置があるようです。その特徴は・・・
①全長710m
②滑らかな減速
③高精度の無重力状態
④充実した実験環境
⑤大きな実験装置搭載容量
⑥万全なユーザーサポート体制
10秒間の無重力体験にかかる費用は一回で270万円!!!
主にNASAや研究者が得意先のようですが、
高いのやら安いのやら・・・。
ロシアのミグ戦闘機による弾道飛行はもうちょっとお値段高めで、実際宇宙空間からの地球を眼下に見ることが出来るようです。観光目的ならこちらですね。
→くわしくはこちら・・・
地下無重力実験センター
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