幕張メッセで行なわれたニューウエイズ社のコンベンションの目玉は、なんといっても、がん予防における世界的権威であるサミュエル・S・エプスティーン博士によるセミナーでした。
↓こちらは先日発売された、サミュエル博士の新刊です。↓
医学博士であるサミュエル博士は、イリノイ大学シカゴ校公衆衛生学部環境医学職業医学名誉教授、ガン予防連合会長であり、現在世界で最も権威あるガン予防研究の権威でもあります。
~本文より~
現在ガンが大流行している主な原因は何なのでしょうか?その答えは、さまざまな科学的根拠から推定しても、発達しすぎて暴走している工業技術、とくに石油化学や原子力にあると考えられます。1940年代以来、これらの産業は爆発的に発展しました。そのため、法律や規制によるコントロールが追いつかなくなってしまいました。その結果、大気や水などの環境や、職場、処方される薬、食品に加え、日用品、化粧品、バスルーム製品といった消費者向け製品が、ことごとくさまざまな発ガン物質に汚染されてしまったのです。こうしたことによって、人々は、母親の胎内に宿ったその瞬間から死に至るまで、本来なら避け続けることが出来るはずの発ガン物質に、知らず知らずのうちにさらされ続けているのです。
ガン予防連合は1994年の設立以来、主としてプレスリリースの発表によって、アメリカをはじめとする世界の国々に対して、回避可能なガンの原因と、これに対する公共政策に見られる問題点に関して情報を提供しており、一般に使われている消費者向け商品、とくに化粧品やバスルーム製品には発ガン物質が含まれており、これが原因のガンは回避できることを消費者に知らせ、政府の無関心や、関連する公共政策の問題点を訴え続けています。
注目すべき点は、「これらが原因のガンは回避できる」こと。重大な問題はこれらの情報が、消費者に伝わっていないこと、消費者の「知る権利」が「妨害」されていることです。肺ガンの原因としての「タバコ」は、たしかに肺ガンに限定しての単一の原因としては最も大きな割合を占めています。いまや「たばこ」の発ガン性を疑う人はいないでしょう。喫煙はそれを踏まえての自己責任ということになります。嫌煙権も正当な権利として定着しつつあります。問題は、複合的にあらゆるガンの原因として、専門家や企業の間で常識とされている日用品の問題にあらゆるメディアでバイアスがかかっている点であるといいます。
なぜガンはこんなにも増加してしまったのか。
アレルギーは増え続けているのか。
これは警告である。
こうした疾患の原因に、
科学の発達によって生み出され、
私たちの生活を便利にしてきた
化学物質の存在を忘れてはならない。
このリスクを、私たちは将来にわたって
受け続けていくのか。
「本来なら勝利できるはずのガンとの闘い」に
真の勝利を得るために、
私たちは何をしたらいいのか!?
さらに博士は、講演で、著書の中で、名指しで「ニューウエイズ社」の取り組みを紹介しています。
1998年から2001年にかけて、ニューウエイズ社の製品に使われている全成分を調査し、広範囲にわたる発ガン物質、刺激物質、アレルギー誘発性物質を特定すると、ニューウエイズ社はそのほとんどを段階的に排除したのです。2001年から2005年にかけては、危険な成分の段階的排除を続けるほか、その範囲を内分泌攪乱物質(環境ホルモン)、つまり擬似ホルモン作用のある物質にまで広げました。ニューウエイズ社は、このような有害成分を段階的に排除すると同時に、これらを安全な代替成分に切り替えてきました。今後も、有機成分の使用量を増やし、環境にやさしい「グリーン化学」製品を目指して、研究開発が重ねられるものと思われます。
そして現在、バブルバス(入浴剤)において、その最新フォーミュラはすべての発ガン物質を使用しないレベルに到達したことが公表されました。これが何を意味するかは、他の一般的な同種の製品が、発ガン性物質、刺激性成分、アレルギー物質、パラベンなどの有害物質を未だに含んでいる点からも判るでしょう。博士は講演で、著書の中で、これらの風潮に対する個人レベルの防衛策として、代替品である「ニューウエイズ社」の日用品に切り替えることこそが解決策である、というように「ニューウエイズ社」を名指しをしています。
↓ガン予防連合HP↓
http://www.preventcancer.com
↓ニューウエイズ社HP↓
http://www.neways.com/
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