(本)世界がもし100人の村だったら④ 子ども編 /池田香代子(マガジンハウス)
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世界がもし100人の村だったら 4 子ども編 販売元:マガジンハウス |
いま、
子どもが消えています。
村も団地も公園も
群れ遊ぶ子どもたちの声が消えて
ひっそりとしています。
学校には、からっぽの教室がならんでいます。
50年前、
日本がもし100人の村だったら、こどもは
35人でした。それがいまは
14人です。このまま減ると、2050年には
7人になります
世界からも、子どもが消えています。
子どもは、たくさんいるのです。
でも、社会にいないことにされている
「見えない子ども」が増えているのです。
以上は冒頭の一文です。
この本の内容は、一部このサイトから見ることが出来ます。
まず、読んでみて下さい。
http://www.magazine.co.jp/100people/100flash.html
読んだあとで、先の冒頭の一文を今一度読んでみて下さい。
感じる部分が変わったのではないでしょうか?
本を最後まで読むと、もっとたくさんのヒントが詰まっています。
子どもを取り巻く問題は色々あると思いますが、
知られていない問題が世界規模で起きているようです。
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