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(本)未来をひらく 海洋温度差発電 /上原春男 (サンマーク出版)

未来をひらく海洋温度差発電 Book 未来をひらく海洋温度差発電

著者:上原 春男
販売元:サンマーク出版
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石油や原子力にかわる「本物」のエネルギーになり得るかもしれません。
しかも、この技術は日本発!!!

開発者である上原氏の夢は、あらゆるエネルギーを世界中で共有すること といいます。この本は、「海洋温度差発電」の可能性を、エネルギーの基礎の概念からわかりやすく説明しています。(以下、本文より)

海洋温度差発電、海水淡水化、漁場創生については、ほぼ完成し、いつでも実用化ができます。 (中略) しかもそれは外国の模倣ではなく、日本独自の技術です。

海洋温度差発電が未来を担うのにふさわしい環境保全型のエネルギーであること ~それは、海水という自然の資源を熱源とするため有害な排出物をほとんど出さないとか、これまでの私たちの研究によって発電サイクルの熱効率を向上させたというだけにとどまりません。このシステムや過程全体の中に「ムダを省く」考えやしくみが効果的に取り入れられ、本来、捨てられるはずのものまで再利用するようにつくられた、徹底してムダを出さない完全循環型のエネルギー製造システム、また水と食糧をも同時に生み出す総合システムなのです。

海洋温度差発電の資源は無限の海水です。海には本来、国境がありません。つまり海洋温度差発電はボーダーレスなエネルギーであり、国境を越えて世界全体を一つの電力網で結ぶことも可能です。そうすれば、日本の海域でつくった電力を地球の裏側のブラジルへ送ることもできるし、アメリカでつくった電力を赤道直下の国々へ提供することもできる。国の区別なく世界にエネルギーを分配することも夢ではなくなるのです。

↓佐賀大学 海洋エネルギー研究センターHP↓
    http://www.ioes.saga-u.ac.jp/

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