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(演奏会)フルートで巡るサロンの歴史

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浜松市にある楽器博物館で開催された「フルートで巡るサロンの歴史」を聴きに(観に)行ってきました。木管五重奏「ばりうむ・ぷろじぇくと」のオーボエ氏が古学への造詣が深く、「古楽オタク号」に便乗した道中は、レクチャーも受けつつ、古楽のCDも聴き、会場に到着する頃にはすっかり洗脳されてしまいました・・・。

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博物館所有の歴史的資産価値の高い楽器を使用しての演奏会です。
演奏はバロックフルートの世界では「世界一」の有田正弘先生ご夫妻です。

出演とお話
☆有田正弘(フルート)、☆有田千代子(チェンバロ)

使用楽器
☆フライヤー製クヴァンツ型フルート(トラヴェルソ)
 (18世紀中頃・ベルリン)

☆F・Eブランシェ2世作チェンバロ(1765年・パリ)
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プログラム
①フリードリヒ大王/フルート・ソナタ ホ短調
②~プログラムにない曲(曲名失念)~
③J.デュフリ/クラヴサン組曲(1758)より
~休憩~
④F・Mヴェラチーニ/フルート・ソナタ イ短調
⑤C.Ph.E.バッハ/フルート・ソナタ ニ短調 Wot.126
⑥F.クープラン/クラヴサン組曲 第2巻(1716)より
⑧G.Ph.テレマン/メト―ディッシュ・ソナタより ロ短調
アンコール:C.Ph.E.バッハ(J.Sバッハ?)/(曲名失念)

バロックフルート(トラヴェルソ)のコンサートは初めてでしたが、モダンの楽器以上に完璧な演奏に驚きました。全体のダイナミクスはさすがに小さめでしたが、音色のデリケートさや、表情の豊富さは今までにないものを感じました。200~300年前の楽器を使用していたため、会場の暖房の影響で、プログラムの最後の方では、チェンバロのピッチは下降、トラヴェルソのピッチは逆に上昇してしまい、急遽、用意していた非常用のトラヴェルソ(新しい楽器)が出動する場面もありましたが、そこがまた、古楽の醍醐味です。会館側には、もう少し空調に気を使っていただければ、という思いが残りました。有田先生のお話は、古楽初心者の僕にも解り易い内容で、あっという間の2時間でした。

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終了後に会場で先生を待ち構えて、サインをいただきました。
同行したオーボエ氏は、10年前にもサインをいただいた先生のCDに、
10年越しのサインを追加していただいていました。(年季が違います)
快く応じていただいた有田先生、どうもありがとうございました。

↓こちらにもレポートが掲載されています↓
http://www1.odn.ne.jp/~caf68960/NorcaSorca_Baroque%20News.html
~Norca Sorca「古楽ニュース」より~

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